DAZNのCMに感じる息苦しさ
NTTドコモのCMで
「DAZN for docomo だぞ〜ん篇」というのがある。
こちら。
上司(堤真一)がダジャレを連発し、
女性部下(高畑充希)が爆笑する。
そんな、なんて事ないCMだが、
私はこれを見るたびに息苦しさを感じる。
それは
「上司のつまらない冗談にも、女性部下は愛想よくリアクションをとらなければいけない」
と押し付けられている気がするからだ。
もちろん、この状況で女性部下も男性部下(綾野剛)と同様にノーリアクションだったら、
上司はいい気分ではないだろう。
上司の気分を損ねないためにも、リアクションをとるのが正解だと思う。
が、
どうして、女性部下だけなのか?
男性部下もリアクションとったほうがよいのではないか?
と思ってしまう。
そう思ってしまうのも、
私がそういう愛想よい対応ができないのが原因なのだ。
まぁ、つまりは被害妄想、なのだ。