小岩さんの日常

アラサーOLの地味だけど大切な毎日。

おやすみまでの妄想タイム

布団に入ってすぐ眠れない時。

私は絶世の美女になり、いろんな男性からアプローチされる。

ただし2次元に限る。

これは「2次元キャラのようにかっこいい人でないと嫌だ」という意味ではなく、「3次元では誰も相手してくれない」という意味である。

なにせ、「絶世の美女になる」のはただの妄想だから。

こういう「キャラ×自分」の恋愛が好きな女性を今は『夢女子』というらしい。私がドリーム小説を読みあさっていた全盛期にはそんな名称はなかった。

 

なぜ、いい大人がそんな妄想をするのか。

決して私はキャラに恋をしているわけではない。

夢女子の多くは「自分の好きな設定」を持っていると思う。そして、その好きな設定で2次元キャラと恋愛することが多いと思うのだが、この「同じ設定」で飽きるほど妄想するのが、私をまさに夢の世界へ誘う。

仕事のことや将来のことを考えると、頭を使ってしまい寝れなくなる。

何も考えないようにすると気になって眠れない。

なので、程よく頭を使わない妄想が私にとっておやすみ準備なのだ。

 

すべての夢女子の恋が実りますように。

 

ちなみに最近の妄想相手は平和島静雄です。

おやすみなさい。